再治療の場合はまず今入っているクラウンを外してみて歯の状態、歯茎の変色の状態を詳しく調べる必要があります。歯茎の変色に関してはメラニン色素の沈着 によるものと、金属イオンの沈着によるものがあり、前者の場合はフェノールを使った簡単な処置で治りますし、後者の場合はレーザーとフェノールの併用で改 善可能な場合とそうでない場合があります。いずれのしても今の状態をみてみないと確かな事はいえません。料金については歯科医院によってまちまちです。耐 用年数ですが、これは主にブラッシングなどのメインテナンスがしっかり行われるかどうかによるところが大きいので一概には何年とは言えないところです。