10年程度前に差し歯(金属土台、保険適用内治療、神経は抜いてある)をした箇所について、9ヶ月くらい前にセラミックの歯を被せ直しました(10年前の金属土台をそのまま使用)。その歯がつい先日取れてしまいました。取れてしまったセラミックの歯を仮止めしていただいたお医者様(セラミックをつけてくれたところとは違う方)に、原 因はセラミックの歯を被せられていた永久歯のほうが割れてしまったためといわれました。そのお医者様曰く、「強力なセメントで取れてしまった歯をつけてお くことは可能ですが、割れてしまったところから虫歯になるおそれがあるため、もう一度セラミックの歯を作り直したほうがよい」とのことでした。
そこで、近いうちにその差し歯は治さなくてはなりませんが、これまでと同じお医者様にセラミックの差し歯をお願いしてもよいものか、悩んでいます。 セラミックにする前の差し歯は10年以上ももったのに、ほんの数ヶ月で取れてしまったこと、それも特にかたいものなどを食べた覚えも無いため、お医者さんの技術を少し疑ってしまっています。 差し歯がとれたときにその下の永久歯がほんのちょっとしか残っていなかったこと、セラミックの歯が自分にとってかなり高額であることもあって慎重に対処したいのです。 |
歯が割れている状態だと、基本的に抜歯となりますが、おそらく歯に虫歯ができている状態だと考えられます。虫歯が残存していると、接着力が非常に低下する ため被せ物の脱落の原因となります。今回は9ヶ月しかたっていないため、もう一度最初の歯科医院にいってご相談されてみてはどうでしょうか。保証がある歯 科医院なら料金のご負担が減ることもあります。 |
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