差し歯よくある質問
特によく頂くご質問BEST10をご紹介致します。
Q1.差し歯(さし歯)にはどんな種類があるの?
全てセラミックで出来ているオールセラミッククラウン。金属のフレーム(色はゴールド)にセラミックを貼り付けたゴールドセラミッククラウン。金属のフレーム(セミプレシャス・色はシルバー)にセラミックを貼り付けたスタンダードセラミッククラウン。金属にレジン(プラスチック)を貼り付ける保険の差し歯などがあります。【 関連リンク:差し歯の種類 】
Q2.保険の差し歯(さし歯)と自費の差し歯(さし歯)の違いは?
保険と自費では使われている素材が違います。保険の差し歯は素材にプラスチックが使われているので、使っている間に変色して摩れてきてしまいます。自費の差し歯はセラミックを使用しているので、変色はしませんが、費用がかかります。【 関連リンク:差し歯の種類 】
Q3.差歯(さし歯)はどのくらいもつの?
正しい歯の磨き方を身につけ、定期的に検診を受けていれば長持ちします。保険の差し歯の場合は、時間が経つと変色したり、磨り減ってしまうので、自費の差し歯よりも寿命は短くなります。
Q4.差歯(さし歯)の費用はどのくらい?
使用する素材によって費用が異なります。詳しくは 【 関連リンク:費用について】をご覧下さい。
Q5.差歯(さし歯)の治療期間は?
最短では1回目に歯を削って型をとり、2回目には差し歯を入れることができます。土台を入れる場合は3回かかります。【 関連リンク:差し歯の治療法】で診療の流れをご説明しています。
Q6.どんな歯医者さんで治療すればいいの?
差し歯の種類はいくつかありますので、それぞれの審美的・機能的・費用などのメリット・デメリットを説明してくれる歯医者さんがよいでしょう。【 関連リンク:歯医者さん選びのアドバイス】
Q7.差し歯(さし歯)で、出っ歯は治るの?
歯の出っ歯・受け口・乱ぐい歯(八重歯)の部分に神経を取る処置をし、根管充填を行い、屈曲コア(20金)という土台を入れたあと、セラミッククラウンをかぶせると、治療回数・3回、治療期間・2~3週間の短期間で歯並びを美しくすることができます。
Q8.差し歯(さし歯)の境目が黒くなるのはなぜ?
差し歯の土台の金属の流出や土台の削りかすが歯ぐきに沈着してしまったからです。 体になじみやすい貴金属やファイバーコアを土台として用いることできれいな歯茎(歯ぐき)を保つことができます。
Q9.差し歯(さし歯)の治療は痛いの?
差し歯の型をとったり、差し歯を装着するときは、痛くありませんが、歯を削るときや、虫歯の治療を行う際に、麻酔を使用することがあります。怖がり・痛がりの患者様や麻酔がイヤで歯医者嫌いになっている方は、完全無痛麻酔・無痛治療を行っている歯医者さんを探すのがよいでしょう。
Q10.差し歯(さし歯)は虫歯にはならないの?
一度、差し歯を被せた歯でも、普段の歯磨きを正しく行わないと、差し歯の境目から虫歯になってしまうことがあります。特に歯と歯肉の境目は汚れがたまりやすいので、気をつけましょう。